ポルシェ タイカン、最新プロトタイプの画像を公開 実車は9月に発表へ

ポルシェ・タイカンの最新プロトタイプ
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ポルシェは3月15日、9月に公式発表を予定しているポルシェ初の量産EVスポーツカー、『タイカン』(Porsche Taycan)の市販モデルの最新プロトタイプの画像を公開した。

タイカンは、4ドアのEVスポーツカー。そのパワートレインには、最大出力600ps以上を引き出す永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を2基搭載する。動力性能は、0~100km/h加速が3.5秒以下、0~200km/h加速も12秒以下のパフォーマンスを備える。

また、タイカンではこのパフォーマンスに、EVでは前例のない連続的な出力レベルを付加する。ポルシェによると、これにより、性能を損なうことなく幾度ものジャンプスタートを連続して行うことを可能にするという。

1回の充電での航続は、500km以上。また、800Vの電圧を持つ最新の急速充電システムに対応しており、ポルシェによると、わずか4分間の充電で100km走行分のバッテリー容量を充電できるという。

ポルシェは今回、タイカンの市販モデルの最新プロトタイプの画像を公開した。「Soul Electrified」の文字とともに、ブルーとグリーンのストライプで擬装を施したタイカンの姿が見て取れる。

《森脇稔》

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