東京モノレールは8月4日、ダイヤ改訂を9月16日に実施すると発表した。
東京モノレールでは、昨年12月17日のダイヤ改正で、6年ぶりに到達時間の短縮が図られたが、今回の改訂では到達時間は変わらないものの、運行間隔の短縮や一部列車の時刻見直しを行ない、さらなる利便性の向上が図られる。
深夜帯では、平日・土休日とも、現行のモノレール浜松町駅23時37分発と23時53分発の間に、23時45分発昭和島行き普通列車を増発し、運行間隔が調整される。
また、土休日では、現行の上り天王洲アイル駅17時34分発を17時35分発に変更することで、17時台上りの運行間隔を最大10分から9分とする。
このほか、平日・土休日とも、日中の天王洲アイル駅で、上り区間快速、上り普通列車の発時刻を1分繰り上げる。それ以外の駅でも、一部列車で1分程度の発時刻見直しが行なわれる。