青森県の青い森鉄道は3月30日から、多言語に対応した「リアルタイム列車運行情報」の提供を始める。
同社の発表によると、スマートフォンやタブレットなどの端末に対応。青い森鉄道の同社ウェブサイトからアクセスできる。アイコンを使って列車位置や列車種別、遅れ時間を表示し、アイコンに触れると行き先を含む詳細な情報が表示される。言語は日本語と英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に対応する。
青い森鉄道は、目時~八戸~青森間121.9kmの青い森鉄道線を運営している第三セクター。東北新幹線盛岡~新青森間の延伸開業に伴い、並行する東北本線の青森県内区間を順次引き継いだ。