スマート世界販売7.5%減…アジア太平洋は新記録 2月

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ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは、2月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9265台。前年同月比は7.5%減と、マイナスに転じた。

販売の主力は、新型『フォーツー』と『フォーフォー』。またスマートは、2016年3月から新型『フォーツー・カブリオ』の販売も開始した。

2月の市場別実績では、アジア太平洋地域が好調。とくに中国が販売を牽引し、アジア太平洋地域は2月の新記録を打ち立てた。

スマートブランドの2016年の世界新車販売は、過去最高の14万4479台。前年比は21%増と、2桁増を達成した。2017年1‐2月は、前年同期比2.2%減の1万8914台を販売している。

《森脇稔》

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