カワサキモータースジャパンは、軽量ネイキッドスポーツの新モデル『Z650 ABS』を5月15日より発売する。
Z650というと、1976年に発売された「ザッパー」を思い浮かべるが、新型車はカワサキのネイキッドスポーツZシリーズのミドルクラスに位置づけられるモデル。昨年のミラノショーで初公開され、今回日本導入が正式に決定した。
Z650 ABSは、低・中速回転域のトルクを重視した649cc水冷並列2気筒エンジンと、軽量でスリムな完全新設計のトレリスフレームにより、軽快なハンドリングと俊敏な走りを実現する。
外観はZシリーズのトップモデル『Z1000』のコンセプトである「Sugomi(凄み)」デザイを継承。エキサイティングでありながら親しみ易さも加味したパッケージとなっている。
価格は未定。