安全運転サポート車の普及策、3月下旬に中間とりまとめ…経済産業省ほか

自動車 テクノロジー ITS

高齢運転者による交通事故対策の一環として、自動ブレーキなどの先進安全技術を活用した一定の運転支援機能を備えた車「安全運転サポート車」の普及対策について、関係省庁が共同で、3月下旬にも中間とりまとめを発表する。

経済産業省、国土交通省、警察庁、内閣府は、高齢運転者による交通事故対策の一環として、自動ブレーキなどの先進安全技術を活用した一定の運転支援機能を備えた安全運転サポート車の普及を啓発するため、交通対策本部の下、「安全運転サポート車の普及啓発に関する関係省庁副大臣等会議」を設けている。

2月28日に会議を開催し、高齢運転者事故防止対策に関する自動車メーカーの取り組みについてや「安全運転サポート車」のコンセプト、当面の普及啓発方策、任意自動車保険のASV割引の導入について議論する。

同会議では、3月中旬~下旬に開催する第3回会合で中間とりまとめを行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集