京都伏見のお酒を飲み比べ…叡山電鉄『日本酒電車』3回目の運行 4月1日

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叡山電鉄は恒例となった『えいでん日本酒電車』を今年も運行する。写真は2016年の『日本酒電車』の様子。
  • 叡山電鉄は恒例となった『えいでん日本酒電車』を今年も運行する。写真は2016年の『日本酒電車』の様子。
  • 叡山電鉄は恒例となった『えいでん日本酒電車』を今年も運行する。写真は2016年の『日本酒電車』の様子。

叡山電鉄(京都市左京区)は4月1日、貸切列車『えいでん日本酒電車』を運行する。2015年3月に初めて運行し、今年で3回目。京都伏見の老舗蔵元の日本酒を車内で味わう。

叡山電鉄の発表によると、齊藤酒造の日本酒が味わえる『英勲号』と、北川本家の日本酒を飲める『富翁号』を運行。コメや精米方法が異なる銘柄数種を、蔵元による解説を聞きながら飲み比べることができる。日本酒に合うおつまみも提供される。

運行時刻は、『英勲号』が出町柳12時10分発(11時45分集合)~出町柳14時08分着、『富翁号』が出町柳15時25分発(15時00分集合)~出町柳17時23分着。折返し地点となる八瀬比叡山口駅では貸切ホームに停車し、52分間の休憩と取る。

旅行代金は5000円で、各回56人を募集。申込みは3月11日10時から先着順で受け付ける。

《草町義和》

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