600両のうち1両だけ…JR東日本、中央・総武線に「菜の花色の吊手」

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中央・総武線各駅停車の電車に装備される「菜の花色の吊手」。2月23日から3月27日までの期間限定だ。
  • 中央・総武線各駅停車の電車に装備される「菜の花色の吊手」。2月23日から3月27日までの期間限定だ。
  • 中央・総武線の各駅停車で使用されている電車のイメージ。600両のうち6ドア車のわずか1両だけ「菜の花色の吊手」が装備される。

JR東日本の千葉支社は2月23日から約1カ月間、「菜の花色の吊手」を装備した車両を中央・総武線の各駅停車で運用する。同支社による房総半島観光キャンペーンの一環。

発表によると、中央・総武線の各駅停車で運用している60編成600両のうち、「ある1編成の5号車(6ドア車)」に設置されているつり手120個を、「菜の花色の吊手」に交換する。

運行期間は2月23日から3月27日まで。千葉~立川間で運用される。千葉支社は「菜の花色の吊手」を探しながら房総半島を訪ねてほしいと呼びかけている。

《草町義和》

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