埼玉高速鉄道、通常は使用していないホームを「酒場」に 2月25日

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埼玉高速鉄道線の浦和美園駅。通常は使用していない臨時ホームを「酒場」にする。
  • 埼玉高速鉄道線の浦和美園駅。通常は使用していない臨時ホームを「酒場」にする。
  • 埼玉高速鉄道線の浦和美園駅。通常は使用していない臨時ホームを「酒場」にする。

埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)の浦和美園駅(さいたま市緑区)で2月25日、「浦和美園駅ホームBAR」が開催される。開催時間は11時から15時30分まで。

浦和美園駅の3番線ホームと、同ホームに停車させる列車を酒場に見立てた交流イベント。うな重弁当や鍋の老舗、クラフトビールや地酒などの飲食店が出店する。展示・体験コーナーも設けられ、浦和レッズ25周年記念ブースが設けられるほか、「駅員制服コスプレ写真撮影」などの企画も行われる。参加に際して乗車券や入場券は不要だが、混雑時には入場制限が行われる。

浦和美園駅は埼玉高速鉄道線の終点。駅から徒歩15分のところに埼玉スタジアム2○○2がある。3番線ホームは試合開催日など利用者が集中するときに使われている臨時ホームで、通常は使用されていない。

ホームと停車中の鉄道車両を酒場に見立てたイベントは、叡山電鉄の八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で2015年から行われている「地ビール祭り」や、2016年に京阪電気鉄道が中之島駅(大阪市北区)で開催した「ホーム酒場」などがある。

《草町義和》

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