富士急行『蔵開き号』今年も運行 2月11・12日

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2月11・12日に運行される『蔵開き号』のイメージ。ヘッドマークが取り付けられる。
  • 2月11・12日に運行される『蔵開き号』のイメージ。ヘッドマークが取り付けられる。
  • 「甲斐の開運 大吟醸」(右)の無料試飲やストラップ(左)のプレゼントなど富士急行線の利用者限定特典も用意される。

富士急行は2月11・12日の2日間、毎年恒例のイベント列車『甲斐の開運 蔵開き号』を富士急行線(山梨県)で運行する。

富士五湖エリア唯一の造り酒屋「井出醸造店」で行われる、「甲斐の開運 第二十四回 蔵開き」に合わせて運行するもの。運行時刻は大月9時03分発~河口湖9時59分着で、途中の各駅に停車する。列車の先頭部にはヘッドマークを取り付ける。通常の普通列車として運行され、乗車券だけで利用できる。

井出醸造店は、富士急行線の乗車券を持ってきた人に限定した「甲斐の開運 大吟醸」の無料試飲サービス(2月6~10日)を実施。2月11・12日は、河口湖駅に設置された受付表を持ってきた人のなかから抽選で10人に「蔵開き限定酒」をプレゼントする。このほか、2月11・12日に河口湖駅の改札窓口で富士急行線の乗車券を提示すると、各日10人に「甲斐の開運ストラップ」がプレゼントされる。

《草町義和》

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