列車内で列車を走らせる? JR東日本『お座敷プラレール号』運転 3月11日

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『お座敷プラレール号』で使用される485系「華」。ツアーは3月11日に実施される。
  • 『お座敷プラレール号』で使用される485系「華」。ツアーは3月11日に実施される。
  • 「華」車内ではプラレールを敷いて遊ぶことができる。

JR東日本横浜支社は3月11日、お座敷列車の乗車ツアー「お座敷プラレール号で行く 早春の伊豆の旅」を実施する。伊豆急行線の伊豆高原駅(静岡県伊東市)で同日行われる鉄道イベント「伊豆急でんしゃまつり」に参加するための日帰りツアー。

横浜支社の発表によると、ツアー専用列車『お座敷プラレール号』に乗って、横浜駅から伊豆高原駅に向かう。運行時刻は往路が横浜7時51分頃発~伊豆高原10時51分頃着、復路が伊豆高原15時04分頃発~横浜17時28分頃着。車両は485系電車をお座敷車両に改造した「華」を使用する。車内では、畳の上にタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」の線路が敷かれ、観光列車『IZU CRAILE』などの玩具車両を走らせることができる。

旅行代金は横浜発着の場合、大人8300円・子供6300円。申込みに際しては大人1名を含む2名以上で申し込む必要がある。子供だけの申込みは受け付けない。募集人数は120人で、2月8日14時から川崎・武蔵小杉・武蔵溝ノ口・横浜・町田・大船・藤沢・平塚各駅の旅行センター「びゅうプラザ」などで受け付ける。

《草町義和》

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