クラリオンは1月31日、2016年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1432億9300万円(前年同期比-11.4%)、営業利益は73億6500万円(-4.3%)、税引前利益は73億4800万円(-1.9%)、四半期純利益は53億3100万円(-5.4%)だった。
米州や中国におけるOEM製品の伸張があったものの、円高による為替影響を大きく受け、11.4%の減収。損益面では、原価低減の推進に努めたものの減収の影響が大きく、営業利益は7.7%の減益となった。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。