トヨタ自動車は1月19日、新型クロスオーバー車の『C-HR』の受注状況を明らかにした。2016年12月14日の発売からおよそ1か月にあたる2017年1月19日時点で、約4万8000台の受注を獲得している。4万8000台の内訳は、ハイブリッド車が約3万7000台。ターボ車は約1万1000台。ハイブリッド車の人気が高い。なお、4万8000台の受注は、月販目標の8倍。トヨタによると、スピード感あふれるキャビン形状、「ダイヤモンド」をモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアの対比など、個性際立つスタイリングが顧客に好評。また、TNGAによる新プラットフォームを採用した低重心パッケージに加えて、レスポンス、リニアリティ、コンシステンシーを突き詰めた走行性能も支持された。さらに、ハイブリッド車はクラストップレベルの30.2km/リットルの燃費を実現し、エコカー減税の免税対象となっている点も、評価されているという。
「日本でも売るんですかね…?」トヨタの新型『C-HR BEV』北米投入へ、SNSでは「めっちゃ魅力的」の声 2025年5月24日 トヨタ自動車は、新型電動SUV『C-HR BEV』を北米市場に投入する…