メルセデス・ベンツ日本は、最上級のラグジュアリー4シーターオープンモデル、メルセデス『マイバッハ S650カブリオレ』の注文受付を1月16日より開始した。マイバッハS650カブリオレは、2015年のロサンゼルスモーターショーで世界初公開されたラグジュアリー4シーターオープンモデル。メルセデス『AMG S65カブリオレ』をベースに専用デザインを施し、クラシカルで美しいプロポーションの内外装に仕上げている。エクステリアではフロント、サイド、リアの随所にクロームを採用し、低く構えるウィンドウフレームや、サイドウォールがリアに向けて下降するドロッピングライン、完全に格納されるサイドウインドウなどが特長となっている。ソフトトップは、時速50km以下であれば、走行中でも約20秒で開閉が可能。フロントフェイスでは、片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだ専用LEDハイパフォーマンスヘッドライトを採用するほか、丸みを持つ円柱状の30個のクリスタルをウインカーに、さらに17個のカットクリスタルをポジショニングライトに配置する。インテリアには、2013年のフランクフルトモーターショーで発表したコンセプトカー「コンセプトSクラスクーペ」のアイデアを部分的に取り入れた。その1つがシートを飾る「フローイングライン」。流れる滝のようなシートレイアウトを次第に密になるパーフォレーション(穿孔)によって実現している。また、左右のシートサイドボルスターにはダイヤモンドキルティングとブダペストスタイルのパイピングも施している。さらに、オーナーとしての特別感を与える希少性の高いアクセサリーを搭載。トラベルバッグとライフスタイルバッグ各2個を組み合わせたトラベルラゲッジセットや、マイバッハエンブレム付のキーホルダーを装備する。特別仕様車は全世界300台、日本国内4台限定で、内1台は外装色がジルコンレッド、内装色はポーセレン/サドルブラウン、インテリアトリムがdesignoマグノリアナットブラウン、ソフトトップがベージュ。残り3台は、外装16色、内装10色、4種のインテリアトリム、5色のソフトトップによる3000以上の組み合わせから選ぶオーダーメイドとなる。価格は4420万円。
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