静岡鉄道、A3000形の第2編成を一般公開 1月20日

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1月20日に一般公開される第2編成のイメージ。車体の赤はイチゴにちなんでいる。
  • 1月20日に一般公開される第2編成のイメージ。車体の赤はイチゴにちなんでいる。
  • 既に営業運転を行っているA3000形の第1編成。車体塗装は富士山にちなんだ水色を採用した。
  • A3000形の第1編成導入に伴い1000形の1004+1504編成(右奥)が既に引退している。第2編成の導入に伴う引退車両も一般公開時に発表される予定だ。

静岡鉄道は1月20日、A3000形電車の第2編成を長沼車庫(静岡市葵区、長沼駅に隣接)で一般に公開する。

A3000形は、新静岡~新清水間11.0kmを結ぶ静岡清水線の新型車両。2016年春に第1編成がデビューしており、このほど第2編成も完成した。車体塗装は第1編成が水色だったのに対し、第2編成はイチゴにちなんだ赤を採用する。

発表によると、公開時間は15時から15時30分まで。車内を見学する際は履物を履き替える必要があり、乗車口にスリッパが用意される。このほか、第2編成の運行開始日と、第2編成の導入に伴い引退する車両の発表も行われる予定だ。

《草町義和》

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