西武がつくりだした戦後思想---講座『西武の時代』 2月4日

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西武鉄道多摩湖線 一橋学園駅
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『滝山コミューン一九七四』『レッドアローとスターハウス』の原武史明治学院大学名誉教授が、「滝山~」の舞台に近い小平市学園西町の放送大学東京多摩学習センターで「鉄道と団地から見た戦後思想史」をテーマにした無料公開講演会を行う。

講演タイトルは、「『西武の時代』- 鉄道と団地から見た戦後思想史 -」。一橋大学小平国際キャンパス内の放送大学東京多摩学習センターで2月4日、13時~14時30分に開かれる。後援は小平市教育委員会。

1962年生まれ、東京都出身の原武史氏は、早稲田大学、東京大学大学院で学び、国立国会図書館、日本経済新聞東京本社編集局社会部記者、山梨学院大学助教授、明治学院大学教授などを経て、現在、放送大学教授・明治学院大学名誉教授。専門分野は日本政治思想史。

「東京西部を走る西武池袋線と西武新宿線の沿線には、同じ東京西部を走る東急東横線や東急田園都市線とはもちろん、西武線に並行する中央線とも異なる政治風土が形成された。それは一体なぜか。鉄道と団地というインフラに注目することで、西武がつくりだした戦後思想に迫りたい。拙著『滝山コミューン一九七四』『レッドアローとスターハウス』が参考文献」(原教授)

参加申し込みは放送大学ホームページで受け付け。定員になり次第、締切。講演会場の一橋大学小平国際キャンパスは、西武鉄道多摩湖線 一橋学園駅 南口より徒歩約7分。

《レスポンス編集部》

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