ルノー・ジャポンは、新型『トゥインゴ』に、シンプルな装いの「ゼン」グレードを追加し、1月12日から発売する。
新型トゥインゴは、パリが仕立てたコンパクトカー。パリに暮らす人々の審美眼に応える個性あふれるデザイン、細い路地や石畳の路面、急な坂道をきびきびと走るためのRRレイアウト、パリに暮らす人々のライフスタイルに適う性能や装備、経済性が特徴だ。
従来、装備の充実した「インテンス」グレードのみの設定だったが、アロイホイールやバックソナー、オートライト、オートエアコンなどを省いたシンプルな装備で価格を抑えた「ゼン」グレードを新たに追加する。
「ゼン」グレードには、2種類のパワートレインを設定。0.9リットルターボエンジンと6速EDCの組み合わせは、パワーを効率よく路面に伝え、スムーズな走りを支える。新設定の1.0リットル自然吸気(NA)エンジンと5速MTの組み合わせは、960kgという軽量な車体を活発に走らせ、運転の楽しさを際立たせる。
価格はターボモデルが180万円、NAモデルが171万円。