ホンダ学園は12月15日、埼玉県のホンダテクニカルカレッジ関東に、新型『NSX』を教材車として導入した、と発表した。
ホンダ テクニカルカレッジ 関東は、埼玉県ふじみ野市に立地。自動車整備科、一級自動車整備研究科、国際自動車整備科、自動車開発エンジニア科の4コースを設けており、将来の自動車産業を担う人材を育成している。
このホンダテクニカルカレッジ 関東に12月15日、新たな教材車として、新型NSXが到着。学生達は早速、順番でシートに座ってステアリングホイールを握り、新型NSXをじっくりと観察した。
同学園では2016年、本田技研工業の支援を受け、新型NSXの他に、燃料電池車の『クラリティフューエルセル』、『アコードハイブリッド』、『オデッセイハイブリッド』などを教材車として採用してきた。「今後も学生に、最新技術に触れることの出来る環境を整えていきたい」とコメントしている。