住友ゴム工業は、グリップ性能と耐摩耗性能をバランスさせたスポーツタイヤ、ファルケン「アゼニス RT615K+」を2017年2月から順次発売する。
アゼニス RT615K+は、高いグリップ性能で好評を得ている「アゼニス RT615K」をベースに、レースで培った新添加剤の採用やポリマーのスチレン量を増加させた高スチレン化により発熱量をアップ。走り始めからトレッド面が素早く発熱し、グリップを発揮する。
また、高分子量ポリマーの採用により、相反するグリップ性能と耐摩耗性能をバランスよく向上。ハードな連続タイムアタックでも安定したラップタイムを刻むことができる。
発売サイズは17インチと18インチ、全9サイズで、価格はオープン。