北越急行、普通列車を一部快速化 2017年3月4日ダイヤ改正

鉄道 企業動向
ほくほく線の普通列車の一部が2017年3月のダイヤ改正で快速に変更される。
  • ほくほく線の普通列車の一部が2017年3月のダイヤ改正で快速に変更される。
  • 快速は魚沼丘陵駅(写真)などを通過する。

六日町(新潟県南魚沼市)~犀潟(上越市)間のほくほく線を運営する北越急行はこのほど、2017年3月4日にダイヤ改正を行うと発表した。一部の普通列車を快速列車に変更する。

発表によると、上りは直江津9時27分発~越後湯沢10時55分着の普通列車を快速に変更。新しい時刻は直江津9時32分発~越後湯沢10時53分着になる。これにより所要時間が7分短縮されるが、ほくほく線内では大池いこいの森・しんざ・美佐島・魚沼丘陵の各駅が通過となる。

下りも六日町21時07分発~直江津22時14分着の普通列車を快速に変更するとともに、運行区間を越後湯沢~直江津間に拡大。運行時刻は越後湯沢21時06分発~六日町21時22分発~直江津22時14分着になる。六日町~直江津間の所要時間が15分短縮されるほか、上越新幹線との接続が改善される。

一方、越後湯沢18時56分発~直江津20時10分着の列車は、運行区間を六日町~直江津間に短縮。越後湯沢~六日町間は上越線の列車に接続する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集