ほほドドンパ---休止中の富士急ハイランド「ドドンパ」、VRで“復活”!

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休止中の富士急ハイランド「ドドンパ」、VRで“復活”!
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 富士急行株式会社は、同社運営の遊園地「富士急ハイランド」において、9日よりVRアトラクション「ほぼドドンパ」をスタートすると発表した。

 同園の人気アトラクション「ドドンパ」は、2017年7月のリニューアルに向けて、10月2日をもって営業休止となっていたが、ファンからは、「もう二度と初代ドドンパに乗れないの?」「休止前に乗りたかった」といった声が聞かれていたとのこと。こうした声に応える形で、今回、全天候型VR(バーチャルリアリティ)アトラクションとして復活することが決まった。

 利用者が、「ドドンパ」のホームに停車中のライドに乗り込み、サムスンのヘッドマウントディスプレイ「Galaxy VR」を装着すると、左右上下360度に準備中のシーンが広がる。

 ライドが発射する映像がスタートすると、わずか1.8秒で時速172km/hに到達する圧倒的な加速力や、身体が真横に傾いたまま疾走する大カーブでの振り飛ばされそうな感覚、現実の世界では姿を消し去ってしまった高さ52mタワーの垂直上昇・垂直落下など、初代ドドンパをパッケージした内容が復活する。ホームにいながらにして、「ドドンパ」の絶叫体験が味わえるというわけだ。

 料金は、13歳以上が500円、7歳~12歳が300円で、フリーパスの利用も可。所要時間は約3分のアトラクションとなっている。

休止中の富士急ハイランド「ドドンパ」、VRで“復活”!

《Tsujimura@RBB TODAY》

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