叡山電鉄は明後日、「ぼく明日」コラボ電車を運行する

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「ぼく明日」の劇中カット。背後に叡山電鉄の電車が見える。
  • 「ぼく明日」の劇中カット。背後に叡山電鉄の電車が見える。
  • 「ぼく明日号」に取り付けられるヘッドマーク。800系電車を使用する。
  • 宝ヶ池駅で撮影した「ぼく明日」の劇中カット。撮影で使用したものと同型のベンチが2017年2月中旬まで設置される。

叡山電鉄は12月7日、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」とのコラボレーション企画として「ミュージアムトレイン『ぼく明日号』」の運行を始める。

「ぼく明日」は七月隆文さんの小説。2014年8月に刊行された。今年12月17日から公開される予定の映画では、叡山電鉄の施設や沿線もロケ地として登場する。

発表によると、「ぼく明日号」は800系電車の802+852編成を使用。ヘッドマークを取り付けるほか、車内で映画のパネル展示を行う。運行期間は2017年2月中旬まで。

このほか、宝ヶ池駅には映画の撮影で使用したものと同型のベンチを設置している。こちらも設置期間は2017年2月中旬までの予定だ。

《草町義和》

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