ゼネラルモーターズ・ジャパンは12月1日、新型シボレー『カマロ』を都内で報道陣に公開するとともに、2017年に500万円を切る価格で発売することを明らかにした。ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松格社長は「まったく新しいプラットフォームで造られている。今までにない低い重心、ヒップポイントがぐっと下がることによって、本当に美しいプロポーションができた。そしてとてもリーンで、贅肉が無く、でもグラマラスでアスレチックな車」と新型カマロを紹介。さらに「2017年のゼネラルモーターズ・ジャパンの目玉で、成長の中心となる」とした上で、「価格は500万円を切る価格で勝負したいと思っている」と述べた。また「納車開始時期は17年後半になる予定だが、来月の初めに特別販売キャンペーンを発表するので、その時にもう少し詳しい話ができると思う」商品構成に関しては「昔からのV8のマッチョなカマロに乗りたいというお客様もいるが、それ以外にも、もっとスマートで日常でも運転できるスポーツカーが欲しいという方にも乗って頂きたい」とし、V8モデルに加えて4気筒2リットルターボモデルも導入する見通しを示した。
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