韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月下旬、韓国から輸出を開始して40周年を迎え、累計輸出台数が2300万台を超えた、と発表した。
ヒュンダイが輸出を開始したのは、40年前の1976年。コンパクト4ドアセダンの『ポニー』を、韓国から南米に向けて出荷したのが始まりだった。
現在では、世界184か国に、輸出が拡大。年間115万台以上を、韓国から海外市場に輸出している。
今回、ヒュンダイは南米エクアドル・グアヤキルにおいて、輸出開始40周年の記念式典を開催。エクアドルのグアヤキルは40年前、ヒュンダイの輸出第一号車が到着した場所。
ヒュンダイのZayong Koo副社長は、「40年前に輸出を開始して以来、ヒュンダイは世界で最も急成長を遂げたブランドになった」と述べている。