西武鉄道は踏切事故などを想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。同社の全部署が一丸となって事故時の対応を訓練するものだ。
今回は「関東地方に震度6の大地震が発生していた最中に、拝島線の踏切で列車と軽乗用車が衝突した」との設定で訓練を行った。踏切事故の発生から事故車両の撤去まで、一連の対応までを披露している。
西武鉄道は踏切事故などを想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。同社の全部署が一丸となって事故時の対応を訓練するものだ。
今回は「関東地方に震度6の大地震が発生していた最中に、拝島線の踏切で列車と軽乗用車が衝突した」との設定で訓練を行った。踏切事故の発生から事故車両の撤去まで、一連の対応までを披露している。