ヤマハ発動機は、新開発『MJ-GP1800』、『MJ-EX デラックス』をはじめとする水上オートバイ「マリンジェット」の2017年モデル計11機種を、11月7日から順次発売する。
圧倒的な加速性能とスピード性能、旋回性能の高いハイパフォーマンス・スポーツモデルのMJ-GP1800は、軽量化を追求した独自素材「ナノエクセル2」を採用した超軽量艇体に、スーパーチャージャーを採用したSVHOエンジンを搭載する。独自の制御システム「RiDE」など、ヤマハの最新技術を投入した。
また、MJ-EX デラックスは、新たなカテゴリーとして開発したモデル。エントリー層にも扱いやすいサイズのハルに、3気筒4ストロークエンジン「TR-1」を搭載する。スポーツライディングやクルージングなど向けで、制御システム「RiDE」を採用するなど、装備の充実を図った。
このほか、2017年モデルは、クルーザータイプのフラッグシップ『MJ-FX クルーザーSVHO』など3人乗りモデルの全機種についてグラフィックとカラーチェンジを行うとともに、1人乗りのスタンディング・モデル『MJ-SuperJet』はグラフィックのカラーを変更した。
MJ-GP1800は215万0983円(消費税別)で年間販売計画が400台、MJ-EX デラックスが124万4423円(消費税別)で年間販売計画が100台。