鳥取砂丘で次世代自動車フェス…EVラリーやセミナーの併催 12月3日

エコカー EV
鳥取砂丘 次世代自動車フェスティバル
  • 鳥取砂丘 次世代自動車フェスティバル
  • ジャパンEVラリー 2016で白馬にゴールしたEV・PHV(参考画像)

日本EVクラブは、「鳥取砂丘 次世代自動車フェスティバル」を12月3日に開催。同イベントでは、「ジャパンEVラリー in 鳥取砂丘」と「次世代自動車セミナー・試乗会」を同時開催する。

EVラリーは、スピードを競うものではなく、「集合・離散」というラリー(Rally)本来の意味に還ったもの。自宅など任意の場所から、EV/PHVで鳥取砂丘駐車場の特設ゴールゲートを目指す。参加者には、漁期が始まったばかりの松葉がにの親がに(メスのズワイガニ)など、鳥取の特産品をプレゼント。今までのEVラリーと同様に、ゴールの証として「EV普及アンバサダー認定証」を贈呈する。また、各種特別賞(オスの松葉がになど)を用意する予定だ。参加費は1台3000円。定員は60台程度で11月15日まで鳥取県ウェブサイトにて申込みを受け付けている。

次世代自動車試乗会には、日産『リーフ』、三菱『アウトランダーPHEV』、アウディ『A3 e-tron』、BMW『i3』など、国内外の最新EV・PHVが鳥取砂丘に集結。海岸の道を使っての試乗を行うほか、会場内には最新EV・PHVの車両展示コーナーを設置する。事前申込は不要で、参加は無料。

次世代自動車セミナーでは、「美しすぎるレーシングドライバー」塚本奈々美さんが司会を担当。JTBコーポレートセールスの黒岩隆之氏とトヨタ車体の谷口幸男氏による次世代車トーク「EVビジネスと地域振興(仮)」や、国内自動車メーカー開発担当者などからのプレゼンテーションを実施する。そのほか、日本EVクラブの舘内端代表による「EV・PHV講座」、自動車ジャーナリストらによる「EV×PHVバトルトーク」を開催する。入場は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集