【イヴォーク コンバーチブル】オプションは“空”

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レンジローバー イヴォーク コンバーチブル
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンが発表したレンジローバー『イヴォーク コンバーチブル』は、ブランドイメージを作り出すクルマだという。

そう話すのは、同社マーケティング・広報部ディレクター 若林敬市さんだ。「台数を求めるのではなく、ランドローバー、レンジローバー、更にいえばイヴォークのブランドとしての遊び心、オシャレ感を表現したクルマだ」とコメント。

更に若林さんは、「初代のランドローバー『ディフェンダー』も、もともとオープンからスタートしたクルマなので、このクルマは原点回帰」とも話す。そして、「自然と一体になるということではオープンの方がより近い。つまり、オプション“空”ということだ」と述べた。

現在日本で販売しているランドローバーのうち6~7割がイヴォークで、その多くが4ドアだという。しかし、若林さんは「根強い人気が2ドアにもあり、2ドアから2ドアに買い替えたユーザーもいるほどだ」とし、「このカブリオレの人気も高く、販売台数は2ドアを超えるだろう」と期待を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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