西武グループ3社、合同で「鉄道むすめ」記念切符 9月24日に先行発売

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「鉄道むすね」記念切符のイメージ。西武グループ3社が共同で発売するが、台紙は各社ごとに異なるデザインのものを付ける。
  • 「鉄道むすね」記念切符のイメージ。西武グループ3社が共同で発売するが、台紙は各社ごとに異なるデザインのものを付ける。

西武鉄道・伊豆箱根鉄道・近江鉄道の西武グループ3社は9月20日、「西武グループ×鉄道むすめ 記念乗車券」を共同で発売すると発表した。9月24日に近江鉄道が先行発売を実施し、9月26日から3社が一般発売を順次開始する。

3社の「鉄道むすめ」がデザインされた乗車券をセットにしたもので、台紙は3社ごとに異なるデザインのものを付ける。発売額は1セット1500円で、1500セット(各社500セット)限定。

まず近江鉄道のイベント「近江鉄道グループありがとうフェスタ2016」が開催される9月24日、彦根駅(滋賀県彦根市)東口にある近江鉄道ミュージアムで10時から先行発売を実施する予定。台紙デザインが異なる3社の発売分を一組にし、3社のオリジナルグッズを付けて4500円で発売する。

続いて9月26日からは、伊豆箱根鉄道が三島・伊豆長岡・修善寺各駅、近江鉄道が米原・彦根・八日市・貴生川・近江八幡各駅で、それぞれ一般発売を開始。翌27日からは西武鉄道も椎名町・上井草各駅で一般発売を開始する予定だ。

「鉄道むすめ」は玩具・模型メーカーのトミーテックが展開している、実在の鉄道事業者の制服を着たオリジナル女性キャラクター。西武鉄道は「井草しいな」、伊豆箱根鉄道は「修善寺まきの」、近江鉄道は「豊郷あかね」が設定されている。

《草町義和》

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