テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが率いる宇宙開発企業、「スペースX」。同社の最新ロケットが、試験中に爆発した。
これは9月1日、米国フロリダ州ケープカナベラルでの出来事。発射台で試験を行っていた無人ロケットの「ファルコン9」が、突然爆発した。
ファルコン9は、3日の打ち上げに備えて試験中だった。この爆発で、ロケットに積まれていた衛星や発射台が、大きなダメージを受けている。
なお、この爆発事故による、負傷者はいなかった。
スペースXは、「異常は上側の酸素タンク付近で起きた。爆発の詳しい原因は調査中」とコメントしている。