貸切バスの運賃・料金に関する「通報窓口」を設置

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羽田空港国際線ターミナルでの検査
  • 羽田空港国際線ターミナルでの検査
  • バス運転手(イメージ)

国土交通省は、貸切バスの運賃・料金に関する「通報窓口」を設置したと発表した。

今年1月15日に発生した軽井沢スキーバス事故を受けて設置した軽井沢スキーバス事故対策検討委員会は、総合的な対策として「運賃・料金に関する情報について、通報窓口を国土交通省に設置する」とされた。

これを踏まえ、貸切バスの運賃・料金に関して利用者からの通報を受付ける「通報窓口」を国土交通省ホームページに設置した。旅行業界・バス業界共同で実務者、弁護士などの専門家からなる「第三者委員会」にも「通報窓口」を設置し、「通報窓口」と相互に連携する。

貸切バスの運賃の下限割れ情報については、通報窓口のアドレスから通報様式をダウンロードして通報者名、貸切バス会社名、利用日、利用区間、旅行業者名などを記入した上で、メールなどによる通報を呼びかける。
通報窓口URL
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk3_000085.html

《レスポンス編集部》

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