JR東日本千葉支社と千葉ステーションビルはこのほど、建替工事を進めてきた千葉駅(千葉市中央区)と同駅商業施設の一部が11月20日にオープンすると発表した。
千葉駅の駅舎・駅ビルの建替えは2011年から本体工事がスタート。11月20日は第一期のオープンと位置付けられ、駅機能とコンコースを線路上空の3階に移設。同時に3階部分の駅構内店舗もオープンする。
改札内の商業施設「ペリエ千葉エキナカ」は第一期で48店舗がオープン。「新千葉 Local eats」「アーバン Dining Style」「チバラー Stand」の3エリアに分けられる。「新千葉」は生鮮や惣菜など、「アーバン」はスイーツや生活雑貨などを扱う店舗が設けられ、「チバラー」は飲食店などが入る。
第二期オープンは2017年夏以降の予定で、改札内商業施設が全てオープンするほか、駅ビルも2階以上が先行オープンする。全面的なオープンとなる第三期は2018年夏以降の予定だ。