ロータス エヴォーラ400 に「カーボンパック」…42kgの軽量化

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ロータス エヴォーラ 400 カーボンパック
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英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズは8月20日、『エヴォーラ400』に「カーボンパック」を設定すると発表した。

エヴォーラ400は2015年3月、ジュネーブモーターショー15で初公開。ロータスカーズの新しいフラッグシップ・スーパーカーで、ロータス史上、最速かつ最もパワフルな市販車として登場した。

ミッドシップに搭載される3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーは、専用チューニングを実施。最大出力400hp、最大トルク41.8kgmを引き出す。車両全体で、22kgにおよぶ軽量化も実施。動力性能は、0-100km/h加速が4.2秒、最高速が300km/h。

今回、欧州で発表されたカーボンパックは、エヴォーラ400の性能をさらに高めるオプションパッケージ。バッテリーは軽量なリチウムイオンに変更。チタン製のエグゾーストシステムも選択できる。

さらに、フロントリップスポイラー、ルーフパネル、リアウイングの一部、ディフューザーは、カーボンファイバー製に。エアコンや後席を省くことで、42kg軽量化し、車両重量は1353kgに抑えられている。

《森脇稔》

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