JR北海道、石北線の上川~遠軽間で臨時バス 9月1日から

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石北線は路盤の崩壊で保線車両が脱線するなど大きな被害が発生。9月1日から上川~遠軽間で臨時バスが運行される。
  • 石北線は路盤の崩壊で保線車両が脱線するなど大きな被害が発生。9月1日から上川~遠軽間で臨時バスが運行される。

JR北海道は8月31日、台風9号の影響により一部の区間が不通となっている石北本線で、9月1日から臨時バスを運行すると発表した。

石北本線の上川~中越信号場間(北海道上川町)は、台風9号の影響で路盤が流出。JR北海道は同区間を含む上川~白滝間の運転を見合わせている。このため、9月1日から臨時バスを運行することになった。

発表によると、臨時バスの運行区間は上川~遠軽間。下り上川発は2本、上り遠軽発は3本運行される。運行時刻は上川発が10時40分と17時55分で、いずれも瀬戸瀬駅は通過する。遠軽発は13時30分・15時10分・18時50分。13時30分発と15時10分発は瀬戸瀬駅を通過し、18時50分発は瀬戸瀬・丸瀬布・白滝各駅を通過する。

《草町義和》

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