イクヨ、三菱自動車の株価下落で大幅減益 4-6月期決算

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イクヨが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の決算は、経常利益が前年同期比57.7%増の1億7500万円と大幅増益となった。

売上高は同3.8%減の25億4900万円と減収だった。国内新車需要の低迷や、熊本地震などによる自動車生産停止が影響した。

営業利益はコスト削減や原価低減の効果で、同36.3%増の1億4800万円と増益だった。四半期純利益は、保有する三菱自動車の株式の時価評価下落の影響などで同38.2%減の1億1100万円と減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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