国土交通省中部地方整備局、名古屋港湾事務所、三河港湾事務所は、7月23、24日の2日間、浚渫兼油回収船「清龍丸」を「海フェスタ東三河」で一般公開する。
「海フェスタ東三河」豊橋会場(神野地区岸壁会場)に、名古屋港湾事務所所属の浚渫兼油回収船「清龍丸」を一般公開する。
海フェスタ東三河は、海・川・港の魅力や重要性を次の世代へ繋げ、多彩で豊かな地域資源の魅力を全国に発信することを目的に7月16日から31日までの16日間、東三河8市町村で開催されている。
浚渫兼油回収船「清龍丸」は、名古屋港において船舶が安全に航行できるよう、航路の浚渫作業を行っているが、大量油流出時には速やかに流出現場に向かい、油回収作業を実施する。「清龍丸」のような大型油回収船は、国内に3隻配備されており、日本のどこで油流出が発生しても48時間以内に対応できる。