ホンダのフィリピン法人は7月11日、新型『シビック』に「RSターボ モデューロ」を設定すると発表した。
同車は、新型『シビック セダン』をベースに、ホンダの純正アクセサリーブランド、「モデューロ」のカスタマイズを施したモデル。フィリピン国内で、3グレードが発売された。
外観は、フロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、エグゾーストパイプフィニッシャーを装着。スポーツ性を引き上げた。室内には、サイドステップガーニッシュが装備される。
最上級グレードの「RSターボ モデューロ スポーツ」には、マットブラック仕上げの17インチアルミホイールを採用。また、1.8リットルエンジン搭載車には、トランクスポイラーが追加された。
パワートレインは、ガソリン2種類。中でも、1.5リットル直列4気筒ターボは、最大出力173ps/5500rpm、最大トルク22kgm/1700-5500rpmを発生。トランスミッションは、パドルシフト付きのCVTを組み合わせている。