【ルマン24時間】レースの裏側で見たアウディの信念…本格カート体験からピットツアーまで

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フランス、サルトサーキットにおいて開催された「ルマン24時間レース2016」で、16年連続の表彰台獲得という記録を残したアウディ。同社は、サーキット内にいくつもの専用応援席や、ゲスト・メディア用のホスピタリティを用意した。

その数とサービスは随一と言えるだろう。今年、日本でも新ブランド「アウディ スポーツ」を導入したが、技術開発の場としてレース活動にも注力してきたアウディの信念と意気込みを目の当たりにした。

24時間の長丁場となるレースで、訪れた人々が「楽しみながら」チームを応援できるようバックアップされている。市販車の試乗やカート体験、ピットツアーなどのプログラムもその一つだ。カート体験は、サーキット内のカート場で行われている。その内容は、ただカートに乗って走るのではない。予選でラップタイムを計測し、タイム順にスタートラインへ並ぶ。そして決勝レースに臨む、という本格的なものだ。ピットツアーでも、緊迫したレース中の空気を直に感じることができた。

チームメンバーやゲスト・メディア、関係者は、サーキットに隣接した宿泊施設「アウディ・レーシングホテル」に宿泊できるようになっている。これは、今回のレースのためだけに倉庫を改造して作られた施設で、終了後には内装を全て元に戻すのだという。メインとなるホスピタリティ「アウディ・アリーナ」の前には、『R8 スパイダー』『TT RS』『Q2』『Q7 TDI』(日本へは全て未導入)といったモデルを展示。じっくりと眺めたり写真を撮ったりするなど、道行く人から注目を集めていた。

《取材協力:アウディジャパン》

《吉田 瑶子》

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