総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団は、子供たちを中心に、多くの人が海への好奇心を喚起することを目指して「『海の日』行事"海と日本プロジェクト"」を開始する。
プロジェクトは、総合海洋政策本部、国交省、日本財団が主催し、関係省庁や自治体、各種団体、企業、大学などの産学官が協働して、海に関する多様なイベントを展開するもの。
今年は、7月18日に東京港晴海客船ターミナルで総合開会式で幕を開けるほか、東京港晴海ふ頭で同日に「海の日」記念祭・海の船一斉公開、7月19、20日にザ・キャピトル東急で「海の人材育成に関する国際シンポジウム」を開催するなど、「海」をテーマに100を超えるイベントを全国で展開していく。
「海と日本プロジェクトサポートプログラム」では、海を未来へ引き継ぐため、「海を学ぼう」「海をキレイにしよう」「海を味わおう」「海を体験しよう」「海を表現しよう」の5つのアクションを設定し、公募した43都道府県125件の事業を展開する。