フランスの自動車大手、ルノーは6月30日、南米コロンビアにおいて、新型ピックアップトラック、『アラスカン』を初公開した。
アラスカンは2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15に、コンセプトカーとして出品。今回、コロンビアでワールドプレミアされたのは、その市販モデル。
アラスカンは、ルノーブランド初の最大積載量1トンクラスのピックアップトラック。南米だけでなく、グローバル市場に投入される予定。
アラスカンは、ビジネスにレジャー及び毎日使えるピックアップトラックを目標に開発。堅牢でがっしりとして、かつ最先端のデザインが表現された。
パワートレインは、2.3リットル直列4気筒ツインターボディーゼル「dCi」。ルノーは、「優れたオフロード性能とクラス最高の燃費を両立させた」と、自信を示している。