関西エアポートは、5月の関西国際空港、大阪国際空港の利用状況を発表した。
関西国際空港の航空機発着回数は前年同月比11%増の1万4818回となった。
国際線は同18%増の1万0703回と大幅に増えた。国内線が同4%減の4115回と前年割れとなった。
航空旅客人数は同4%増の198万人だった。国際線旅客が同8%増の144万人だった。このうち、外国人旅客が同12%増の94万人だった。国内線が同4%減の55万人だった。
貨物量は同2%減の5万5944トンと前年割れだった。国際線貨物が同2%減の5万4440トン、国内貨物が同13%減の1504トンと落ち込んだ。
大阪国際空港の国内線航空機発着回数は同2%減の1万1545回だった。航空旅客人数は同4%減の118万人だった。