【ルマン24時間 2016】ドライバーズパレードからゴールまで…思いおもいに楽しむファンの姿

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ルマン24時間耐久レース 2016
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6月18-19日、フランスで決勝レースが行われた今年のルマン24時間耐久レース。会場のサルトサーキットにはヨーロッパ各国から多くの来場者が訪れた。

決勝レース前日の17日夕方には、旧市街地で、恒例のパレードランが行われた。ポルシェやアウディ、トヨタを始めとした参戦ドライバー達がクラシックカーに乗り現れると、沿道に集まった多くのファンから歓声が上がる。旗を振る人、声援を送る人、柵から身を乗り出さんばかりの子どもたち…年に一度の祭典に、誰もが早くも期待と興奮を隠せない様子だった。

駐車場は来場者の車でぎっしりと埋まり、キャンピングカーやテントでマイペースに過ごしながらイベントを楽しむ人の姿も見られる。一方で、コース脇のフェンスに貼り付き、次々と通り過ぎるマシンを目で追う熱心なファンの姿も。広い会場内には、移動遊園地やライブステージ、子どもの遊具、ミニカーやグッズのショップなどが用意され、どこも賑わいを見せていた。

100年近くの歴史を持つこのレースは、今も変わらずに人々を惹きつけている。古くから土地に根付くモータースポーツ文化と、今回の結果を見てみても分かる通り、最後まで何が起こるかわからないというドラマ性がその理由なのだろう。

《取材協力・アウディジャパン》

《吉田 瑶子》

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