6月19日は父の日。これに合わせて、イタリアのフィアットが、新型『124スパイダー』を起用した映像を製作した。
映像のタイトルは、『Like father. Like son』。新旧のフィアット124スパイダーが登場する。
フィアットは1966年、初代124スパイダーを発表。多くの顧客に支持され、1985年までの20年間に渡って生産された。
30年ぶりに復活した新型124スパイダーは、マツダとフィアットの協業プログラムから誕生した1台。新型フィアット124スパイダーは、新型マツダ『ロードスター』と車台を共用する兄弟車になる。兄弟車ではあるが、ボディはフィアットの専用デザイン。ヘッドライトのデザインなどに、初代124スパイダーのモチーフを反映させた。
フィアットの父の日映像『Like father. Like son』では、走ることが好きな遺伝子は、父から息子へ受け継がれることを伝えている。