ドイツの高級車、メルセデスベンツが6月6日、ドイツで初公開した新型『Eクラス ステーションワゴン』。同車に、「AMGライン」が設定された。AMGラインは、一部のメルセデスベンツ車に用意されている。メルセデスベンツのミディアムワゴンとしては、6世代目となる新型Eクラス ステーションワゴンにも、早速AMGラインがラインナップされた。Eクラス ステーションワゴン新型には、高性能なAMG版として、『メルセデスAMG E43』を用意。同車ほどの高性能を必要とせず、内外装のスポーティさを求める顧客のための仕様が、AMGラインとなる。AMGラインの外観は、「アバンギャルド」同様、フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが配される。フロントバンパーは、開口部にフィンが付くエアロダイナミクス性能を追求した専用デザイン。AMG製アルミホイールは、細いスポークが特徴。室内には、フラットボトムステアリングホイールを採用。ペダルは、アルミ製となる。シートはアバンギャルドよりもサイドの張り出しをさらに大きくした専用デザイン。ショルダー部分もワイドな設計で、サポート性を高めている。
『コンセプトAMG GT XX』がさらなる新記録、1メガワット超えの超高速充電を実現…1分で航続125km分充電 2025年9月11日 メルセデスベンツは9月8日、次世代高性能EV『コンセプトAMG GT …