ヨーロッパのレースシーンではおなじみのファルケンだが、空のF1と呼ばれるエアレースでも唯一のアジアンパイロットである室屋義秀選手をチームファルケンとして全面的にサポートしている。
来場者野ためにファルケンが用意したテーマパーク風のブースでは、タイヤメーカーとしてスピーカーや休憩テーブルのデザインに趣向を凝らしつつも、家族で楽しめるアトラクションと室屋選手を応援する内容だ。
パーク中央には、室屋選手のレース機のモックアップモデルを設置し、室屋選手のパネルと共に記念撮影ができるコーナーが設置されていた。また、室屋選手への応援を自由に書き込める巨大なメッセージボードもパーク正面に置かれていた。メッセージボードは、そのまま臨時飛行場の室屋選手のハンガーに送られ、ファンや来場者の思いが届けられるという。
アトラクションの目玉はエアレースのパイロンをイメージした逆バンジーマシンが2基用意された。大人から子供まで(身長制限あり)楽しめるもので、来場者は日頃味わえない浮遊感覚を楽しんでいた。
ファルケンでは、昨年からの活動でエアレースは「フェスっぽい」イベントでもあると感じ、テーマパーク風のエリアを用意したそうだ。テーマは「Flying like Falken」とのことだ。