【メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ】50年に一度のクルマ「出たとたんにコレクターズモデルに」

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メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ
  • メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ
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  • 独ダイムラー社エクステリアデザイン シニアマネージャー アヒム・ディートリッヒ・バドシュトゥヴナー 氏
  • メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎 社長
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メルセデス・ベンツ日本は6月2日、44年ぶりの復活となるラグジュアリー4シーターオープンモデル『Sクラス カブリオレ』の受注を開始した。価格は2145万~3417万円で、納車開始は10月中旬以降を予定している。

独ダイムラー社でエクステリアデザイン シニアマネージャーを務めるアヒム・ディートリッヒ・バドシュトゥヴナー氏は同日都内で開かれた発表会でSクラス カブリオレについて「まさにモダンラグジュアリーの象徴。ヘッドランプやクロームグリルはSクラスそのままのプレステージを持っているが、それと同時にとてもスポーティになっている。車体が低くてワイドになっている。まさに全く違うストーリーを持った車」と解説した。

その上で「40年または50年に1度、世に出るかどうかというモデル。メルセデスを代表するモデルで、出たとたんにコレクターズモデルになると思う」と述べた。

またメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「フラッグシップモデルSクラスのラインアップに待望のカブリオレが加わった」とした上で、「オープンモデルは通常、剛性を出すために補強材を多く使うので重たくなるが、Sクラス カブリオレはマグネシウムやアルミニウムなどの素材を多く使用することで、オープンモデルでありながらもボディシェル重量をSクラスクーペ並みのレベルに抑え、パフォーマンス、最先端の安全技術、そして快適性を実現することに成功した。メルセデスの高い技術力を示すモデルといえる」と強調した。

《小松哲也》

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