ハーレーダビッドソンジャパンは5月20日、東京都三鷹市の正規ディーラー「ハーレーダビッドソン三鷹」(H-D三鷹)にて記者発表会を開催。
ハーレーダビッドソン・アジアパシフィック・バイスプレジデント・マネジングダイレクターのマーク・マカリスター氏が、アジアパシフィック・ディーラーオブサイヤー2015に同店舗が選ばれたことを明らかにした。
ディーラーオブサイヤーは、日本、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランドなどで展開するハーレーダビッドソンのディーラー・ネットワークの中で、売上げを含む店舗が持つパフォーマンス、顧客体験、サービス体制を考慮し、もっとも優れる店舗に贈られるもの。
ハーレーダビッドソンジャパンのスチュアート・ファレル代表取締役社長は、ディーラーについて以下のようにコメントした。
「ハーレーダビッドソンは1913年に日本へ進出し、1世紀以上の歴史の中で充実したディーラーネットワークをつくりあげてきました。現在、国内には115もの一生懸命でプロフェッショナル、そしてお客様にひたむきなハーレーダビッドソンのストアがあります」
「我々はこの長い歴史の中で、どのような店舗が優れているのか学ぶことができ、また多くのディーラーをファンタスティックものにできたと自負しています。そしてお客様と接する方法の中で、もっとも需要なのがディーラーだと考えています。ハーレーダビッドソンならではの顧客体験を提供しているのは彼らです」(スチュアート・ファレル氏)
そして受賞したH-D三鷹の大坪政俊社長は、喜びの声とともに気を引き締めなおした。
「栄えある賞をいただき感激で一杯です。スタッフみんなが力を合わせた成果だと思っています。また、店舗に足を運んでいただいたお客様に感謝を申し上げたい。この店舗を出すとき、よりハイレベルなブランドを感じさせるものを提供できるようにしようと考えました。これに満足せず、もっとハイレベルなサービスができるように頑張りたいと思います」(H-D三鷹・大坪政俊社長)