現役日本人UFCファイターの石原“夜叉坊”暉仁選手と、同じくUFCファイターのカブ・スワンソン選手が、ハーレーの最新モデル『ロードスター』の前に現れた。
これは5月20日におこなわれたハーレーダビッドソンのプレスカンファレンスでの一コマ。アメリカの総合格闘技団体であるUFCとハーレーダビッドソンは、北米において長い間パートナーシップを結んできており、今回、アジアパシフィック地域においてもパートナーシップとしての契約を結ぶことになったことが発表された。
ハーレーダビッドソン・アジアパシフィック・バイスプレジデント・マネジングダイレクターのマーク・マカリスター氏は言う。
「UFCはアジアパシフィックに5億人以上のファンがいる世界的に人気のある組織で、ここ日本国内でも700万人のファンがいると聞いています。たくさんの熱い想いを持ったファンに愛されているなど、UFCは我々ハーレーダビッドソンと共通点があります」
乗り物好きの石原選手は、ロードスターについて「イケてる女みたいにクール!」と女性にたとえ、カブ選手は「引退後はこういうハーレーで、アメリカを旅してみたい」と話した。
記者発表会の会場となったハーレーの正規ディーラーH-D三鷹でロードスターを購入したユーザーが招待され、最後には両選手と記念撮影。ふたりは翌日に開催されたハーレー最大のオフィシャルイベント『BLUE SKY HEAVEN』(富士スピードウェイ)にもゲスト登場し、会場を盛り上げたとともに、自らもバブルサッカーなどアトラクションを楽しんだ。