トヨタ自動車の豪州法人、トヨタオーストラリアが5月6日、シドニーでワールドプレミアした『86シューティングブレークコンセプト』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。
「シューティングブレーク」は、クーペの美しさとステーションワゴンの実用性を、1台に融合したもの。2ドアクーペのトヨタ86をベースに、ワンオフモデルのシューティングブレークを完成させた。
開発は、トヨタオーストラリアの商品デザイン部門が担当。トヨタのグローバルスポーツカー部門の主導の下、日本国内で手作業により製作された。
トヨタUKは5月6日、公式サイトを通じて、86シューティングブレークコンセプトの映像を配信。ベース車両の2ドアクーペと比較しながら、86シューティングブレークコンセプトのデザイン特徴を伝えている。