国土交通省は、ゴールデンウィーク期間(4月28日~5月8日)の高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。
高速道路合計27区間の単純平均の日平均交通量は前年同期比2%減の4万1800台/日と前年を割り込んだ。最大日交通量は同5%減の5万7200台/日だった。
混雑状況では、10km以上の渋滞発生回数が前年同期より22回少ない274回だった。このうち、30km以上の渋滞が10回少ない20回だった。5月3日の11時ごろ、関越道・藤岡ジャンクション付近で延長距離70.2kmの渋滞が発生した。
また、観光地周辺の国道30区間の日平均交通量は同1%減の2万8800台/日だった。